「アレフ」が公安審査委の意見聴取を欠席 活動実態報告“不十分”での「再発防止処分」請求うけ聴取を予定

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公安調査庁から「再発防止処分」の請求が出されたことを受け、公安審査委員会は27日、オウム真理教の後継団体主流派「アレフ」の意見聴取を行う予定でしたが、アレフ側は欠席しました。公安調査庁によりますと、オウム真理教の後継団体主流派「アレフ」は、法律に基づき、公安調査庁へ3か月ごとの活動実態の報告などが義務付けられていますが、収益事業の内容や資産状況などの報告について不十分な状態が続いているということです。このため公安調査庁は先月、公安審査委員会に対して団体の活動の一部を停止させる「再発防止処分」の適用を請求していました。これを受け公安審査委員会は27日、「アレフ」から意見聴取を行う予定でしたが、アレフ側は欠席しました。公安審査委員会は今後、処分を出すかどうか判断することになります。請求された処分が適用されると、半年間、施設の一部が使用できなくなるほか、お布施など金品などの受け取りも禁止されるということです。
公安調査庁から「再発防止処分」の請求が出されたことを受け、公安審査委員会は27日、オウム真理教の後継団体主流派「アレフ」の意見聴取を行う予定でしたが、アレフ側は欠席しました。
公安調査庁によりますと、オウム真理教の後継団体主流派「アレフ」は、法律に基づき、公安調査庁へ3か月ごとの活動実態の報告などが義務付けられていますが、収益事業の内容や資産状況などの報告について不十分な状態が続いているということです。このため公安調査庁は先月、公安審査委員会に対して団体の活動の一部を停止させる「再発防止処分」の適用を請求していました。
これを受け公安審査委員会は27日、「アレフ」から意見聴取を行う予定でしたが、アレフ側は欠席しました。
公安審査委員会は今後、処分を出すかどうか判断することになります。請求された処分が適用されると、半年間、施設の一部が使用できなくなるほか、お布施など金品などの受け取りも禁止されるということです。

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