無免許で犬の帝王切開 容疑で40代夫婦逮捕、京都府警

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

獣医師免許を持たずに、犬の帝王切開やマイクロチップの埋め込みといった医療行為をしたなどとして京都府警南丹署は27日、獣医師法と動物愛護法違反の疑いで京都府京丹波町の無職の男(42)と妻(40)を逮捕した。
同署によると、男は事件当時、犬の繁殖や販売を行う会社を経営。逮捕容疑は令和4年10月、無資格で犬2頭の体内にマイクロチップを装着する医療行為を行ったほか、妊娠中の犬6頭に対して帝王切開手術を実施したとしている。
男は「帝王切開はしたが、みだりに傷つけていない」と供述し、妻は「マイクロチップは覚えがない」とそれぞれ容疑を一部否認している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。