狛江の強盗殺人事件、新たに中野事件で起訴された男ら2人を逮捕 実行役は4人

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東京都狛江市の住宅で1月、大塩衣与(きぬよ)さん(90)が殺害された強盗殺人事件で、警視庁調布署捜査本部は22日、強盗殺人と住居侵入の疑いで、新たに実行役とみられ、東京都中野区の強盗傷害事件で逮捕、起訴された永田陸人被告(21)=金沢市=と、石川県で偽造免許を使ったとして逮捕された大学生の男(19)=東京都中野区=を逮捕した。
同日午前には野村広之容疑者(52)=埼玉県川口市=を強盗殺人容疑などで逮捕し、福島聖悟容疑者(34)=同県三郷市=を強盗殺人幇助(ほうじょ)容疑でそれぞれ逮捕。逮捕者は計4人となった。
現場の足跡などから住宅に侵入した実行役は4人とみられ、捜査本部は昨年12月に広島市西区で起きた強盗殺人未遂事件で逮捕された加藤臣吾容疑者(24)=住居不詳=についても、強盗殺人容疑などで逮捕状を取得しており、近く逮捕する方針。

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