【育児が面倒に…】「買い物や外食していた」 幼児を1日半放置し脱水症に 22歳の女を逮捕

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北海道・釧路警察署は20日、保護責任者遺棄致傷の疑いで釧路市のパート従業員の女(22)を逮捕しました。
女は去年12月4日正午ごろから12月5日午後9時半までの間、釧路市内の自宅で10歳未満の幼児の娘に飲食物を与えずに放置し、傷害を負わせた疑いが持たれています。
娘は全治約20日の脱水症になりましたが、命に別条はありません。
女と娘は2人暮らしで、12月7日に児童相談所から情報提供があり、事件が発覚しました。
警察によりますと、女は3日夜に娘に食事を与えて以降、何も与えず5日午後7時ごろに外出し、午後9時半ごろに女の親族が娘を発見しました。
調べに対して、女は「育児が面倒くさい。今回が初めてではない。スーパーで買い物や外食をしていた」と容疑を認めています。
娘の体に外傷はなく、警察は女が日常的に育児放棄をしていた可能性もあるとみて調べています。

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