橋下徹氏 マスク判断犖朕佑飽僂佑覘瓮襦璽襪法崟治のメッセージとしては最悪」

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元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が11日、「NewsBAR橋下」(ABEMA TV)に出演。新型コロナ対策としてのマスク着用犂墨足瓩凌轡襦璽襪砲弔い謄灰瓮鵐箸靴拭
政府はマスク着用を、個人の判断に委ねる新たな指針をまとめた。3月13日から適用される。医療機関を受診する際や、混雑した電車やバスに乗る際などは、高齢者など重症化リスクの高い人への感染を防ぐため、引き続き着用を推奨することになった。
このニュースに橋下氏は「政治のメッセージとしては最悪」ときっぱり。続けて「というのは、責任の所在をハッキリさせるというのが政治の役割。欧米なんかは義務を課すか、義務をなくすか。義務を課す場合は罰則付きぐらいの強制でしょ。義務をなくす場合は『義務なしね』とハッキリ言えばいいのに、『個人の判断に委ねる』というのは、これはどうなの?」と首をかしげた。
続けて「着ける着けないは個人の判断なんだけど、場によって揉めるでしょうね。『お前、着けろ』ってやつが出てくるかもしれないでしょ。外してて文句言われた時は誰の責任なのか?」と洞察し「だから僕はメッセージ出す時には『政府の責任で個人の着けるも、着けないも自由にしますよ』と。着けてても、着けなくても政府の責任ということで、揉め事も政府が引き受けるようなメッセージ出さないといけないのかなと思う」と提言した。
さらに「いつも日本ってこうやって責任の所在をあいまいにしたようなかたちで、国民に投げちゃう。緊急事態宣言の時の飲食店に対しての営業制限も同じだけど、責任はどっちにあるんだというのをハッキリさせないといけないと思う」と嘆いた。

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