大量の大麻所持か男を逮捕・起訴高橋邦公容疑者

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十日町市で末端の密売価格でおよそ600万円分の大麻を所持していたとして、43歳の男が逮捕・起訴されました。
逮捕・起訴されたのは、十日町市千歳町にある養豚場の作業員で高橋邦公被告(43)です。
高橋被告は先月10日、十日町市の自宅で大麻およそ1キロ、末端の密売価格でおよそ600万円分を所持していたなどとして大麻取締法違反の罪に問われています。
先月、警察が自宅を家宅捜索したところ、居室の床に無造作にあった大量の乾燥大麻や合成麻薬のLSDなどを発見したということです。
調べに対し「自分で使うため所持していた」と供述していますが、入手先や使用した時期などについては黙秘しているということです。
警察は、押収された大麻には茎や根などがついていて、自分で栽培していた可能性もあるとみて入手ルートを調べています。

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