五輪談合事件で逮捕者 電通・フジHD子会社・セレスポが謝罪「当局の捜査・調査に全面的に協力」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東京オリンピック・パラリンピックをめぐる談合事件で、8日、役員らが逮捕されたと報じられたことを受け、電通、フジクリエイティブコーポレーション、セレスポの3社が同日、逮捕事実を認め、コメントを発表した。
【画像】東京五輪選手村の跡地に立つ新たなタワーマンション 広告大手の電通は「本日、当社の元従業員1名(現在は国内関係会社に所属)が独占禁止法違反の疑いで逮捕されました。当社は、このような事態となりましたことを重大かつ厳粛に受け止めております。引き続き、当社は当局の捜査・調査に全面的に協力してまいります」とし、「お取引先様をはじめ、すべてのステークホルダーの皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしておりますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

フジ・メディア・ホールディングスの連結子会社フジクリエイティブコーポレーションは「弊社役員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、関係者の皆様に多大なるご心配及びご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。当社と致しましては引き続き、当局の調査に全面的に協力して参ります」とつづった。 イベント制作などのセレスポは、専務取締役の逮捕を報告し「当社は、このような事態となりましたことを厳粛に受け止め、東京地方検察庁の要請に誠意をもって対応するなど、引き続き、当局の捜査に全面的に協力してまいります。関係者の皆様に多大なるご心配およびご迷惑をお掛けしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と伝えた。「なお、本件の内容等に関するコメントについては、捜査中につき差し控えさせていただきます」とした。
広告大手の電通は「本日、当社の元従業員1名(現在は国内関係会社に所属)が独占禁止法違反の疑いで逮捕されました。当社は、このような事態となりましたことを重大かつ厳粛に受け止めております。引き続き、当社は当局の捜査・調査に全面的に協力してまいります」とし、「お取引先様をはじめ、すべてのステークホルダーの皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしておりますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
フジ・メディア・ホールディングスの連結子会社フジクリエイティブコーポレーションは「弊社役員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、関係者の皆様に多大なるご心配及びご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。当社と致しましては引き続き、当局の調査に全面的に協力して参ります」とつづった。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。