冷凍庫に同居男性を遺棄か 遺体には傷数十カ所

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大阪府和泉市で自宅の冷凍庫に同居する男性の遺体を遺棄したとして女が逮捕された事件で、遺体には数十カ所の傷があったことが分かりました。
和泉市の無職・富田あや容疑者(40)は同居する男性の遺体を毛布などで覆い、およそ1カ月間、自宅の業務用冷凍庫に隠した疑いで逮捕され9日朝、送検されました。
警察によりますと、遺体は同居する岩出剛史さん(39)で、死因は背後から刃物のようなもので刺され、血液が肺にたまったことによる窒息死でした。
その後の捜査関係者への取材で遺体の傷は全身にあり、合わせて数十カ所に上っていたことが新たに分かりました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。