国際政治学者の三浦瑠麗氏が表舞台から姿を消して久しい。
きっかけは夫が代表を務める「トライベイキャピタル」が東京地検特捜部の家宅捜索を受けたこと。三浦氏は先月、自身の「山猫総合研究所」の公式サイトで「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です」とコメントを発表した。
これを受け、木曜レギュラーのフジテレビ系「めざまし８」の出演を見合わせ。ツイッターの更新も途絶えた。
その間、一部メディアで夫の代理人について「旧統一教会の関係者」と報じられた。これに三浦氏は６日、公式サイトで再び声明を発表。夫に経緯を聞き「元検事の優秀な先生ということで５年前に取引先の業者にご紹介いただき、継続的に訴訟を担当していただいていたとのことでした。訴訟については、別の弁護士に担当を変わっていただくとのことです」と説明。記事については「正直、報道を見て驚いております」とした上で「私としましては、旧統一教会による霊感商法等の活動を一切容認するものではありません」とつづった。
すっかり露出が激減した三浦氏には、ネット上でロスを嘆く声も上がっている。ただ、当人はテレビに出ていないだけでいたって狡名錺癲璽畢瓩里茲Δ澄
ジャーナリスト・鈴木エイト氏のツイッターでは三浦氏の近影が確認できる。エイト氏の３日のツイートによれば、同日行われた第８４回文藝春秋読者賞の授賞式に出席し「選考顧問の１人である三浦瑠麗さんとも初めて話しました」という。そこには白のパンツスーツ姿で着席する三浦氏の姿が映っている。どんな話をしたかの言及はないが、ひとまず元気に活動しているようだ。