ガーシー懲罰委行き濃厚 維新・鈴木宗男委員長「粛々と予断を持たずに進めて行く」

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日本維新の会の鈴木宗男参院議員(75)が7日、ブログを更新し、国会に登院しないことで参院議長から招状が発出されているガーシー(東谷義和)参院議員(51)について言及した。
ガーシーは8日に予定されている参院本会議も欠席予定で、早ければ今週中にも懲罰委員会に付託する手続きが進められる。
懲罰委の委員長は宗男氏で「今週は何かと忙しくなりそうである(中略)民主主義は手続きが一番なので、その手続きを受けて懲罰委員長としてその責任を果たして参りたい」と触れた。
懲罰は重い順に除名、登院停止、議場での陳謝、戒告の4種類ある。
宗男氏は「報道では既にどんな処分になるのかと先行して書いているメディアもあるが、しっかりルールに基づいて、粛々と予断を持たずに進めて行くしかない。もし委員会が開かれることになれば平成25年、アントニオ猪木議員以来のことになる。今後の成り行き、手続きを見守りたい」とその務めを果たしたいとした。

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