ブラジル人夫、妻殺害認める 家族に「娘を助けるため」

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6日、ブラジル南部パラナ州ロンドリナで取材に応じたベナンシオ弁護士(共同)
【ロンドリナ共同】堺市東区で荒牧愛美さん(29)と長女のリリィちゃん(3)が刺され死亡した事件で、殺人容疑で指名手配されたブラジル国籍の夫バルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者(33)の弁護士は6日、共同通信などの取材に応じ、容疑者が家族に対し荒牧さんの殺害を認める趣旨の説明をしていると明らかにした。
ベナンシオ弁護士は容疑者の母親らの話として、荒牧さんがリリィちゃんを襲っているのを見た容疑者が「娘を助けるために」、妻を引き離し殺害に至ったなどと話していると述べた。
弁護士は近く容疑者が記者会見を開く見通しだとした。

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