男女1000人が回答「寝つきが悪くて悩んでいること」 「日中の眠気」を上回るトップは?

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マッサージ器具などを販売するコーキマテリアル(大阪市)が、「寝つきが悪い理由とその改善策」に関する調査を実施。寝つきが悪いために悩まされていることについて、聞きました。
調査は2022年11月17日から同月18日にかけて、寝つきが良くないと感じている20代から70代の男女1045人を対象に、ネット上で実施。
寝つきが悪いことで悩んでいることを複数回答形式で聞きました。「疲れが取れない」(62.6%)と回答した人が最も多く、「日中の眠気」(56.8%)、「集中力の低下」(33.9%)と続きました。いずれも、健康面に大きな悪影響を及ぼしているのが分かります。
では、こうした症状によって、どのようなデメリットが生じたのでしょうか。次のような回答が寄せられました。
・「翌日に寝坊してしまい予定が飛んでしまった」(20代/男性/岐阜県)・「日々疲れてて、休みの日は何もせず寝ていることが多い」(20代/女性/北海道)・「運転中ぼーっとしてしまい、信号無視しかけた」(20代/女性/愛知県)・「仕事中に居眠り」(30代/女性/神奈川県)・「仕事に支障をきたし、凡ミスを繰り返すようになった」(30代/男性/東京都)・「会社の車をぶつけて、損害を支払った」(30代/男性/大阪府)
仕事や私生活に支障が出ているようです。では、寝つきの悪さを改善するために、何らかの対策を行っているのでしょうか。最も多かったのが「何もしたことがない」(51.6%)で、「最近取り組み始めた」(19.3%)、「取り組んだことはあるが、今はもうやめている」(15.1%)、「長期間にわたって取り組んでいることがある」(14.0%)と続きました。
対策の経験がある人は、どのようなことに取り組んでいたのでしょうか。次のような回答が寄せられています。
・寝る前に携帯を見ない(20代/女性/神奈川県)・充電式のアイマスクを使ったり、不安感を緩和する音楽などを流したりしている(30代/男性/東京都)・睡眠サプリを摂取している(30代/男性/長崎県)・寝る前に温かい飲み物飲んだり足首を温めて寝たりした(30代/女性/愛知県)・寝る1時間前にお風呂に入る。食後3時間空けてから就寝する(30代/女性/兵庫県)・枕の高さを変えてみた。マットレスの硬さを変えてみた(30代/女性/東京都)

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