東北新幹線、車いす用スロープ付けたまま発車…清掃員が足で外す JR東京駅

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

31日午後、JR東京駅で東北新幹線が車両の出入り口に乗降用の車いす用スロープを取り付けたまま発車し、清掃員がとっさに足で外すトラブルがありました。31日午後1時すぎ、JR東京駅の東北新幹線のホームで撮影された映像には、走り出した新幹線に取り残されていた車いす用のスロープを足で外す様子が映っています。清掃員「これつけたまんま」JR東日本によりますと、赤いジャンパーを着ているのはJRグループの清掃員で、とっさの判断だったとみられています。この新幹線には車いすの客が乗っていて、普段は駅員などがスロープを取り付けるということですが、スロープが残っていた理由は確認中だとしています。JR東日本は「同じ事象を発生させないよう指導・徹底する」とコメントしています。
31日午後、JR東京駅で東北新幹線が車両の出入り口に乗降用の車いす用スロープを取り付けたまま発車し、清掃員がとっさに足で外すトラブルがありました。
31日午後1時すぎ、JR東京駅の東北新幹線のホームで撮影された映像には、走り出した新幹線に取り残されていた車いす用のスロープを足で外す様子が映っています。
清掃員「これつけたまんま」
JR東日本によりますと、赤いジャンパーを着ているのはJRグループの清掃員で、とっさの判断だったとみられています。
この新幹線には車いすの客が乗っていて、普段は駅員などがスロープを取り付けるということですが、スロープが残っていた理由は確認中だとしています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。