高齢女性からキャッシュカードを盗んだとして元レスリング選手で豊島区議会議員の夫が、警視庁に逮捕されました。
自称・不動産会社社長で元レスリング選手の板倉史也容疑者(37)は去年12月、財務局職員を装って調布市の高齢女性宅を訪ね、キャッシュカード2枚を盗んだ疑いがもたれています。
女性宅にはこの直前に「あなたのキャッシュカードが被害に遭っている可能性があります」などとウソの電話があったということで、警視庁は板倉容疑者以外にも複数の男女が犯行に関わっていた可能性があるとみて捜査しています。
警視庁によりますと、板倉容疑者は都民ファーストの会に所属する元谷ゆりな豊島区議会議員の夫で、借金およそ8000万円を返済するため特殊詐欺グループの「受け子」役として犯行に及んだとみられています。
板倉容疑者は容疑を認めているということで、「金を借りた男からこの仕事を紹介された。ほかに5件やった」と供述し、警視庁は余罪を調べています。