「バッグを開けたら現金」ゴミ処理中に364万円発見 10枚ずつ束ねられ…持ち主判明しなければどうなる?

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多額の現金が見つかったのは、静岡県富士市で集められたゴミの中。
こちらの工場では、集められたプラスチックゴミを巨大な塔のような機械に入れ、ベルトコンベヤーに流した大量のゴミを職員が見極め、分別している。
1月12日、その職員の目に留まったのが、あるバッグだった。
処理施設の従業員:セカンドバッグがありまして、それを開けたら現金が入っていました。正直びっくりしたという気持ちです。
バッグの中身は現金364万円。市などによると、すべて1万円札。
一部は10枚ずつ束ねられており、破損した紙幣もあったという。
一方で、持ち主の手がかりはなかった。もし、このまま持ち主が見つからなかった場合、364万円は誰の物になるのか?
市は、落とし物として警察に届け出ていて、3カ月以内に持ち主が判明しない場合は、市のお金になるという。
(「イット!」1月16日放送)

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