名古屋高速バス炎上で2人死亡 運転手は路線を4年間担当 けさの声の調子も“普通”【記者中継】

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事故が起きた現場から中継です。記者の荒川さん。
大きく破損してしまっていた緩衝材が新たに付け直され、先ほどまで現場に改めて放水活動が行われ、かなり現場が綺麗になってきました。
事故は午前10時12分ごろにこの豊山南出口付近で起きました。バスには乗客7人と運転手1人が乗っていましたが、2人が死亡しました。
運行した「あおい交通」によりますと、バスに乗っていた6人は自力で脱出し、命に別状は無いということです。運転手は4年間この路線を担当していて、運行会社によりますと、きょう、発車の際に無線でやり取りした際は声の調子も普通だったということです。おとといの土曜日は休みで、きのう日曜日は午後2時半に勤務を終えていたということです。
会社側は、過度に睡眠がとれていなかったとは考えにくいと説明しています。

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