マンションに全身打撲痕の遺体、隣室の男が11回暴行の疑い…「じゃれ合う程度だった」

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昨年11月に堺市中区のマンションで全身に打撲痕などがある男性の遺体が見つかった事件で、大阪府警は4日、隣室に住む無職の男(32)を暴行容疑で逮捕した。
「じゃれ合う程度だった」と容疑を否認しているという。
発表によると、男は昨年10、11月、区役所などで11回にわたり、知人で隣室の唐田健也さん(当時63歳)を殴るなどの暴行を繰り返した疑い。このうち5件は同市の福祉職員の前で行われたという。
府警の調べに男は「(唐田さんから)金の管理を任されていた」と説明しているという。府警は唐田さんの死亡の経緯について詳しく調べる。

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