「希望を持って歩むことのできる年となることを」 天皇陛下が新年のご感想、宮内庁発表

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宮内庁は、新年にあたり、皇室の新たな映像を公開するとともに、「希望を持って歩むことのできる年となることを祈ります」との天皇陛下の感想を発表した。
【映像】宮内庁が公開した皇室の新たな映像 天皇ご一家の映像にはお住まいの御所で、今年の干支にちなんだ兎の作品などをご覧になる様子が映されている。 天皇陛下は、新年にあたり、感想を出し、「現在も世界各地で戦争や紛争が頻繁に起こり、多くの人々の命が失われていることに深い悲しみを覚えます。国際社会において、それぞれの立場の違いを乗り越えるべく対話を重ね、協力し合うことの大切さを強く感じます」「新しい年が、我が国と世界の人々にとって、希望を持って歩むことのできる年となることを祈ります」などと綴られた。

ご一家は1日、皇居・宮殿で「新年祝賀の儀」に臨まれるが、皇后さまや愛子さまら女性皇族は新型コロナウイルスの状況に鑑み、今年もティアラの着用を控えられる。 上皇ご夫妻は1日、お住まいの仙洞御所で、天皇ご一家らから挨拶を受けられる。また2日は、3年ぶりに行われる一般参賀で、午前中に3回、皇居・宮殿のベランダに天皇ご一家らと立たれる予定。 秋篠宮ご一家も未成年の悠仁さまを除き、「新年祝賀の儀」と一般参賀に出席される。(ANNニュース)
天皇ご一家の映像にはお住まいの御所で、今年の干支にちなんだ兎の作品などをご覧になる様子が映されている。
天皇陛下は、新年にあたり、感想を出し、「現在も世界各地で戦争や紛争が頻繁に起こり、多くの人々の命が失われていることに深い悲しみを覚えます。国際社会において、それぞれの立場の違いを乗り越えるべく対話を重ね、協力し合うことの大切さを強く感じます」「新しい年が、我が国と世界の人々にとって、希望を持って歩むことのできる年となることを祈ります」などと綴られた。
ご一家は1日、皇居・宮殿で「新年祝賀の儀」に臨まれるが、皇后さまや愛子さまら女性皇族は新型コロナウイルスの状況に鑑み、今年もティアラの着用を控えられる。
上皇ご夫妻は1日、お住まいの仙洞御所で、天皇ご一家らから挨拶を受けられる。また2日は、3年ぶりに行われる一般参賀で、午前中に3回、皇居・宮殿のベランダに天皇ご一家らと立たれる予定。
秋篠宮ご一家も未成年の悠仁さまを除き、「新年祝賀の儀」と一般参賀に出席される。(ANNニュース)

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