《”ドラゴン入れ墨男”の暴力性》「裏切らない人はどこにいるの…?」高橋信明容疑者に鉄アレイで撲殺、被害女性・バレツタ久美さん(29)が事件直前に出していた”SOSサイン”「殺害3か月前にも暴行で逮捕」

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4月25日、マレーシアにおいて薬物所持の疑いで拘束され、強制退去処分を受けて帰国した高橋信明容疑者(47)が逮捕された。容疑者はおよそ7年半前、元交際相手のバレツタ久美さん(当時29)を、自身が住んでいた東京・六本木のアパート内で鉄アレイのようなもので複数回、殴打して殺害した疑いがもたれている。
【写真】「タイ警察の”父ちゃん”と親密ショット」「背中一面に”ドラゴン入れ墨”」橋信明容疑者のSNSに残されていた投稿の数々
高橋容疑者は準暴力団に指定されている「チャイニーズドラゴン」の関係者だ。武闘派とも知られ、2014年にはガーナ国籍の男性に対する殺人未遂容疑で逮捕されている。
そんな男の”暴力性”の矛先になってしまったバレツタさんは事件前、知人やSNSに「SOSサイン」を出していた──。
キー局社会部記者が話す。
「高橋容疑者は当時、六本木でいくつかの飲食店を経営していた。バレツタさんとは2018年に六本木の飲食店で出会い、交際関係に発展したとみられています。
捜査関係者によれば同年7月、容疑者がバレツタさんへの傷害容疑で逮捕されていました。しかし被害届が取り下げられ、起訴猶予処分に。それから約3か月後にバレツタさんは殺害された。警視庁捜査一課は、男がバレツタさんに対し、日常的に暴力を振るっていた可能性も視野に調べを進めているようです」
既報のとおり、容疑者は周囲から”キレたら手がつけられない”とささやかれていた。本人のものと思われるSNSには、東南アジアの”知人”らと交友する様子や、背中いっぱいに入った龍の入れ墨の写真なども投稿されている。別のキー局記者がこう語る。
「当時、バレツタさんの友人が複数名、民放の取材に対し『彼女は暴力に悩まされていた』と証言しています。『歯が折れるほど(殴られた)』や『顔がめちゃくちゃにされていた』など、日常的な暴力がうかがえる内容でした。一部の知人には事件直前、『彼氏から逃げないと』などとも連絡していた」
バレツタさんの「SOS」は、SNSにも残されていた。彼女が使っていたインスタグラムのアカウント(現在は削除済み)には当時、写真とともにこんな文言が投稿されていた。
〈Fake people don’t surprise me anymore, loyal people do. Where is loyal people?〉(編集部訳:裏表のある人間には、もう驚かなくなった。でも、誠実でいてくれる人に出会うと、心底驚いてしまう。そんな人は、一体どこにいるのだろう?)
この投稿から数日後、バレツタさんは亡くなった。「Fake people」という言葉は暗に、高橋容疑者のことを指していたのかもしれない。
ようやく事件は解決に向かい始めたが、家族は未だに深い悲しみの中にいる。バレツタさんの母親は事件後に弁護士を通して、
「娘に毎日会いたくてたまらない気持ちと同時に、容疑者に対しての怒りと憎しみを抱えて過ごした7年半でした。極刑を強く望みます」
とコメント。バレツタさんの父親も昨夏、容疑者がマレーシアで身柄を確保された際にSNSで〈娘はもっと幸せになるべきだった。私はこれからも彼女の名前を呼び続け、正義を問い続けていきます。 決してあきらめることはありません(編集部訳)〉と発信している。
司法は今後、高橋容疑者にどんな裁きを下すのだろうか。
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