「盗んでいるという自覚がない」遺品整理の現場に行きたがる外国人が急増。危うくても“簡単には切れない”裏事情

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「無報酬でもいいから現場に入れてほしい」。そんな不審な電話が、遺品整理業者のもとに相次いでいるという。背景にあるのは、現金や貴金属、家電など“換金できる遺品”が眠る現場ならではの事情だ。実際、外国人スタッフによる持ち去りや、安く働かせたい業者側との利害一致も起きている。だが問題は、単なる窃盗では片づけられない。慢性的な人手不足と低価格競争のなかで、外国人労働者を受け入れざるを得ない業界構造があるからだ。遺品整理と解体現場に広がる、危うい実態を追った。
◆外国人が前のめりに参入する遺品整理業界

「安く働いてもらって、荷物を捨てられさえすればそれでいいんですから。丁寧にやる気なんかさらさらない。誰にも迷惑かけてないし」

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