天皇家「被災地訪問ドタキャン」は陛下の「漢気」だった…これから皇室で起こりうる「恐るべき事態」

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天皇ご一家が津波復興記念公園や津波伝承館を訪れ、街中が熱狂に包まれる……3月26日の宮城県石巻市では、こうした光景が繰り広げられるはずだった。
東日本大震災から15年が経過した3月25~26日、両陛下と愛子さまは岩手県と宮城県の被災地を訪問される予定だった。ところが前日の24日、宮内庁は日程の延期を発表。両陛下に風邪の症状があったのが理由だという。
「お二人とも3月中旬ごろから風邪気味でしたが、陛下は23日に体調を回復されていて、宮内庁も日程に変更はないと発表した矢先のことでした。そのため一部では『雅子さまのご体調がよくないのではないか』ともささやかれましたが、本当に風邪で37度台の微熱があったそうです。被災地では高齢者と接する機会も多いため、感染のリスクに配慮されて延期を決めたのでしょう」(宮内庁関係者)
24日時点での陛下の症状は、軽い咳が出る程度だったという。愛子さまと2人だけで訪問することも不可能ではなかったものの、前出の宮内庁関係者は「陛下にそのようなお考えはなかっただろう」と話す。
「もし愛子さまとお二人で被災地を訪問されれば、『皇后だけが休んだ』という印象が残りかねない。平成のころ、ご体調を理由に雅子さまがバッシングされた記憶が、いまだに根強くあるのでしょう。実際のところ、雅子さまも『被災地に足を運びたい』というお気持ちが強いと聞きます」
加えて大手紙の皇室担当記者は、今回の延期に陛下の「恐れ」を感じたという。
「陛下がもっとも危惧しているのは、愛子さまと2人だけで被災地を訪問した結果、平成時代と同様に、雅子さまがいない状態に国民が慣れてしまうことではないでしょうか。
『ご体調がすぐれないならば、無理せず休んでいてください』という気持ちが国民の優しさであるのは間違いないものの、それが続いてしまえば、雅子さまの存在感は薄くなってしまいます。今回の延期という決断の裏側には、そんな陛下のお考えがあるような気がしてならないのです」
今回の被災地訪問をはじめ、昨年から愛子さまを含めたご一家3人でのお出ましが増えてきているのも、理由は同じではないか。3月8日に行われたWBCの天覧試合でも、両陛下と愛子さまが登場した瞬間、東京ドームの熱狂はより強くなった。前出の記者が続ける。
「これも同じく、愛子さまに皇室内での居場所をつくることを意識されているのではないでしょうか。現在の皇室典範では、将来的に皇位は秋篠宮さま、悠仁さまへと継承されていくことになっています。ご結婚されれば皇室から離れる愛子さまだからこそ、『皇族としての役割を少しでも多く果たさせてあげたい』とお考えなのでしょう」
被災地訪問を前日になって「ドタキャン」したことに対して、釈然としない思いを抱く国民もいることだろう。しかしその背景には、陛下なりの「漢気」があったのかもしれない。
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