静岡県「浜名湖120人乱倫パーティ」主催者が「屋形船でパーティ再開」証言

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

風光明媚な静岡県・浜名湖(静岡県湖西市)の貸別荘で“大捕物”があったのは2022年6月12日のことだった。当日は50代の男女カップルが120人という大規模乱倫パーティを開催。情報を聞きつけた静岡県警が貸別荘に突入し、自称自衛官の男性と自称看護師の女性を公然わいせつ幇助の疑いで逮捕した(その後、2人は不起訴処分に)。
「この男女カップルは『シュン&リンコ』のハンドルネームで数々のパーティを主催してきた、愛好家たちの間では知る人ぞ知る伝説の2人でした。パーティ参加者の男性はリンコさんのお相手をするのが恒例で、彼女を満足させるために全国から猛者たちが集っていました」(パーティ愛好家)
あれから半年が経ち、シュンとリンコはどうしているのか。事情を知る別のパーティ愛好家が語る。
「前科がなかったことで不起訴処分になり、さっそく活動を再開させています。細々と小規模パーティをやっているようですが、11月にはお騒がせした謝罪をかねて、屋形船に30組ほどのカップルを呼んでパーティを開催していました。
屋形船を借りてパーティをしたら1人1万円以上はしますが、その会ではお詫びの気持ちも込めて、参加費は5000円ほどにして半分以上をシュンさんが自腹で払ったということです。この日は大変な盛り上がりだったと聞いています」
浜名湖の事件で一般的にも有名になったことで、2人に会いたいというパーティ愛好家も増えたという。前出のパーティ愛好家が語る。
「リンコさんはもちろん、シュンさんと会いたいという女性も多く現れてきています。ただ、大規模なパーティとなると目立ってしまいますからね……」
2022年は、他にも同様の摘発事案が相次いだ。取り締まりの目は厳しくなっている。
※週刊ポスト2023年1月1・6日号

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。