京都府京丹波町の住宅で起きたタイヤ窃盗。被害を最小限に食い止めたのは“ハチ”でした。 2月17日(火)に窃盗の疑いで逮捕されたのは、京都府福知山市のアルバイトの男(36)です。 京都府警南丹署によると、男は去年8月4日正午すぎ、同府京丹波町の男性(56)宅の駐車場から、アルミホイール付きのタイヤ1本(時価3千円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 被害男性は自宅の駐車場に計4本のタイヤを保管していましたが、事件発生時は留守で、帰宅後に1本のタイヤが不自然な場所に放置されるなどしていたのを見て、異変を認識し110番通報。
府警が付近の防犯カメラ映像を調べたところ、男が1本目のタイヤを盗んで近くに停めた車に積み込み、2本目も車に運んでいる最中に、何かから逃げたり追い払ったりする様子が映っていたということです。 不自然に放置されたタイヤの近くに、ハチの巣が落ちていたことから、男は2本目のタイヤを車に積もうとした際に、ハチに襲われたとみられています。 取り調べに対し男は、「お金にするために盗んだことに間違いありません」と容疑を認めていて、ハチに襲われた点も認めているということです。 実際に男が、盗んだタイヤを金属等古物買取店で換金したことも確認されています。 南丹署管内や周辺の警察署の管内では、アルミホイール付きタイヤが盗まれる被害が10数件起きているということで、府警は男の関与の有無などを調べています。