1月2日、天皇陛下や皇族方は宮殿・長和殿のベランダにお姿を見せられた。秋篠宮ご夫妻と共に秋篠宮家の長男・悠仁さま(19)も初めてお出ましに臨まれた。秋篠宮家では昨年、長女・小室眞子さん(34)と夫で弁護士の圭さんとの間に第一子が誕生し、ご夫妻も誕生日会見で「一時帰国」について言及される場面があった。年が明け、実際に帰国は実現するのかを展望する。
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9月に行われた会見で紀子さまは記者の質問に対して次のように回答された。
《眞子たちは、遠く離れて海外に暮らしています。孫が少しずつ遠出できるようになり、旅行をすることに慣れてから、よいタイミングで日本を訪れてくれたらと思っています》
11月に行われた誕生日に際した会見で秋篠宮さまは、《もし日本に来る機会があれば、是非会いたいと思います》と言及された。
「秋篠宮ご夫妻が公式に一時帰国を歓迎するメッセージをはっきり出されたのは誕生したお孫さんの祖父母としてまったく不自然ではありませんが、それ以外にも狙いや理由はありそうです」
と、社会部デスク。いくつかありそうだが、具体的にどういった点なのか。
「眞子さんの結婚は世論を巻き込んで大きな論争に発展しました。秋篠宮さまは“国民の理解を得られていない”とのスタンスを最後まで貫かれた印象です。結婚に関する儀式は行われず、眞子さんは結婚に伴って皇籍離脱する際に支給される1億3000万円あまりの準備金を辞退しました。辞退は前例のないことでした。秋篠宮家に対する世論の風当たりは今もなお強いままですが、昨年、“初孫に会いたい”“帰国を歓迎する”と明確に発信されたことで、家族として自然な姿を示すことで世論の厳しい姿勢を緩和する狙いがあると言われていました」(同)
秋篠宮さまと眞子さんとの距離は国民の関心事となった。
「そうですね。“家族の不和”イメージが拡大していたのは事実でしょう。皇室制度を揺さぶって不安定にさせかねないとまで言う人も宮内庁内にはいます。同様に秋篠宮家と小室家との間の溝にも注目が集まりました。秋篠宮さまに密着取材したジャーナリスト・江森敬治氏の著書『秋篠宮』には圭さんと母・佳代さんを宮邸に何度も呼び出して国民への説明を促したことが記されています」(同)
家族関係が良好ではないイメージが仮にあるとして、どこかで軌道修正を図る動きが宮内庁内にあったことはこれまでも報じられた通り。小室弁護士ファミリーの帰国を待ちわびるという秋篠宮ご夫妻の言葉は、現在、家族関係は良好であると示していることになる。
「秋篠宮家の長男・悠仁さまは将来の天皇陛下であり、秋篠宮家の安定は皇室の安定でもあります。“家族の不和・分断”イメージが悠仁さまに重なることもまた、決して良いことではありません」(同)
小室さん夫妻は結婚後、一度も帰国していない。それ自体、見ようによっては異例ともいえる。仮に何らかの心理的ハードルが小室さん夫妻側にあるのなら、「それを下げてやりたいとの親心を感じる」との指摘も宮内庁内にはあるという。
「皇族ではないので帰国は眞子さんのプライベートな旅行ということになります。そのため宮内庁が表向き対応することはありませんが、水面下ではそれなりに必要な情報を集め、シミュレーションを進めていることは間違いありません。具体的にまだ見えてきていませんが、お孫さんは昨年5月ごろに誕生したとされていますが、目下、“1歳の誕生日を迎えるまでの一時帰国はない”との空気です。逆に“今年後半になら一時帰国はありそうだ”という前提での動きになっていることは聞こえてきています」(同)
初孫に祖父母が初対面というのは、年末年始に全国各地で見られた光景。しかしこと皇族で、ましてや「小室弁護士ファミリー」と「秋篠宮家」の話となると、それすらも一大事となる。
デイリー新潮編集部