標高1800mの山頂から600m下ったあたりか…未整備の雪山で“バックカントリー”の男性2人が遭難 14日朝から捜索再開

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岐阜県白川村で「バックカントリー」をしていた男性2人が道に迷って動けなくなり、警察は14日朝から捜索を再開する予定です。 警察によりますと、13日午後4時過ぎ白川村の野谷荘司山近くで、名古屋市に住む20代の男性から「バックカントリーをしていて道に迷った」と警察に通報がありました。 男性は同じ20代の知人の男性と2人でいたとみられ、整備されていない雪山でスキーなどをするバックカントリーをしていました。 2人はケガはなく連絡も取れていて、標高およそ1800メートルの山頂からおよそ600メートル下ったあたりにいるということです。 通報を受け、白川村の駐在の警察官が付近を捜索しましたが、日没で打ち切りになり、岐阜県警の山岳警備隊は14日午前6時から捜索を再開する予定です。

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