「12-13年前からたばこをポイ捨て」市の条例に違反していた高山市長 自らの給与を減額する方針示す

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岐阜県高山市の田中明市長が市の条例に違反し、たばこのポイ捨てをしていた問題で、田中市長は17日、自らの給与を減額する方針を明らかにしました。

田中明高山市長:
「給料の減給等を含めて改めて条例を改正してまいります。1ヵ月くらい相当のものは必要と思っています」

高山市の田中市長はこのように話し、条例に違反した責任を取り、自身の給与を減額する関連議案を市議会に提出する方針を明らかにしました。

また「12、13年前から自宅前でポイ捨てをしていたと思う」と話し、改めて謝罪しました。

高山市では2008年から市内全域でたばこなどのポイ捨てを禁止する条例がありますが、田中市長が自宅前でポイ捨てをする動画がSNSで拡散し問題となっていました。

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