「予算委」委員長が審議止め→参政・神谷代表の発言に「不適切な言辞があるとの指摘」 ネット騒然「どれ?」「CIA?」「大東亜戦争?」「多すぎてw」 神谷氏Xで異議申し立てた政党明かす「自民ではなかった」

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13日の参院予算委で、質問に立った参政党・神谷宗幣代表の発言に対して、審議中に議事進行した藤川政人委員長が「ちょっとお待ちください」と質疑を止め、「ただいまの神谷君の発言中に不適切な言辞があるとのご指摘がありました。委員長と致しましては、理事会に速記録を調査のうえ、適切な処理をとることといたします」とした。
その後、神谷代表は質問を続けたが、ネットでも「ん?不適切?」「どこがマズかった?」「どこが不適切だったの?CIA?w」「自民党とCIA?」「誰が指摘したの?」「適切な発言って大東亜戦争かな?」「中国?」「多すぎてどこか分からんぞw」と騒然となった。
神谷代表は直前の質問では、「外国の影響工作」の取締りが必要と訴えた中で、「参院選で参政党が伸びたのはロシアの工作だと一方的に言われた」とし「我々からするとデマに近い。ロシアの工作は受けてませんし、繋がっていることはありません」と語り、国会で議論するなら公式な研究資料や証拠に基づいて、真相究明していただきたいと述べた。 長めの質問となり、米国や中国、自民党とCIAに絡む発言などもあり、最後は高市早苗首相に「スパイ防止法」について問うた。
高市首相は「スパイ防止法の制定は私自身が総裁選挙で訴えていた。外国勢力からの工作、日本社会の安定を乱す、民主主義を損なうようなリスクに対応していくと。外国勢力から日本を守っていく対応を検討していきたいなと思っております」と述べていた。
神谷代表は、13日夜にX(ツイッター)で「私の発言に異議を申し立てられたのは自民ではなく、国民民主でした。私は参政党と国民民主が業者にステマを依頼したように言われたことがあると言ったつもりでしたが、上手く伝わらなかったのかもしれません。議事録を確認してもらい話し合います」と投稿した。

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