自動販売機など100万台で、クレジットカードでのタッチ決済を可能にします。
飲料などの自動販売機では、タッチ決済に対応する機種が登場していますが、“現金のみ”という機種も依然多いことがキャッシュレス化が進まない要因の一つと指摘されています。
三菱UFJ銀行は、クレジットカードを使ったタッチ決済のネットワークに対応する自販機などを、2032年度までに現在の約5倍の100万台に広げることを目指します。
100円玉などを使う飲料の自販機やコインパーキング、ゲームセンターのゲーム機などは国内に約420万台あるとされ、訪日外国人が増える中、少額の決済での現金利用が減れば、キャッシュレス化に弾みがつく可能性があります。