小泉防衛相、北朝鮮ミサイル発射を批判 「国際社会の平和と安全を脅かす」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

小泉進次郎防衛相(衆院神奈川11区)は7日、北朝鮮が同日に日本海に向けて弾道ミサイルを発射したことを受けて防衛省内で会見し、「わが国と地域および国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できない」と批判した。北朝鮮は10月22日にも弾道ミサイルを発射しており、大使館ルートを通じて「厳重に抗議し、強く非難した」とも明らかにした。
小泉氏は日本を取り巻く安全保障環境の急速な変化に触れ、「防衛力変革の取り組みを進めることに遅過ぎることはあっても早過ぎることはない」との考えを示した。その上で、国民の生命や平和を維持するための防衛政策に関し「あらゆる選択肢を排除せずに検討していく」と述べた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。