財務省の30代職員、仕事さぼってひき逃げ…減給2か月の懲戒処分

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財務省は14日、在宅勤務中に外出し、ひき逃げ事故を起こしたとして、本省勤務の30歳代職員を、同日付で減給10分の2(2か月)の懲戒処分にした。
発表によると、職員は5月、自宅でオンライン研修を受講した後、飲食店に出かけ、4時間15分にわたって欠勤した。駐車場から車で出る際に自転車と接触し、乗っていた人にけがを負わせ、救護措置や警察への通報をせずに立ち去った。
職員は道路交通法違反(ひき逃げ)などで略式起訴され、11月21日に罰金の略式命令を受けた。

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