橋下徹氏「ここは赤旗頼むで!」維新・藤田氏の「公金支出」報道をロックオン「こんなこと許されたらボロ儲け」

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元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が31日、Xを更新。連日指摘している日本維新の会の藤田文武共同代表の「公金支出」報道について、一方を報じた「しんぶん赤旗日曜版」へ「ここは赤旗頼むで!」と期待を寄せた。
赤旗は藤田共同代表側が公設第一秘書が代表の会社に約2000万円の公金を支出し、その会社が公設秘書に報酬を支払っていたと報道。橋下氏はこの報道がでた直後からXでこの問題をロックオン。「藤田氏から藤田氏側の法人に公金を流し、ここで利益を上げていたなら維新政治家として完全にアウト。実費のみで利益が上がっていなくても外形的公正性からアウト」などと指摘。
一方の藤田共同代表は「正当な取引」だと主張している。
橋下氏は「ここは赤旗頼むで!!」と期待。「藤田氏側の会社が利益を取っていたならアウト。維新の身を切る改革は大虚構になる。定数削減も社会保障改革も止まる」と指摘。そして「藤田氏側の会社が実費だけの受け取りなら、なぜ直接業者に支払わなかったのか極めて不可解。もし藤田氏が行政運営をやれば、このような身内への公金還流も正当な取引というのだろうか。行政の外形的公正性に疑いのある金の使い方にもメスは入らんやろ。知事・市長でこんなこと許されたら、ボロ儲けできるわ」と厳しく言及した。

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