昭和の暴走族復活目指し… 4.5キロ暴走、16~18歳の5人摘発

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オートバイなどで暴走行為をしたとして、千葉県警は13日、東京、千葉、茨城の1都2県に住む16~18歳の少年5人を道路交通法違反(共同危険行為)の疑いで摘発したと発表した。車両を運転したり、停止灯のようなもので警察官を挑発したりした3人は悪質と判断して逮捕し、残る2人は書類送検にとどめた。4人は容疑を認めているが、1人は「走った覚えはない」と否認している。
「グリ下」「トー横」さまよう10代 路上に居場所求め 逮捕・送検容疑は2022年4月5日午後6時10分ごろから約8分間、銚子市内の国道126号などを約4・5キロにわたってオートバイと原付きバイク計3台で走り、蛇行運転や信号無視などを繰り返したとしている。 県警によると、5人は中学時代からの友人同士。集団暴走で警察をあおる行為を「マッポゲーム」と称し、日常的に行っていたという。1970~80年代に名をはせた暴走族「(みなごろし)」を復活させようとしていたとも供述しており、チーム復活を目指して暴走行為を繰り返していたとみている。【近森歌音】
逮捕・送検容疑は2022年4月5日午後6時10分ごろから約8分間、銚子市内の国道126号などを約4・5キロにわたってオートバイと原付きバイク計3台で走り、蛇行運転や信号無視などを繰り返したとしている。
県警によると、5人は中学時代からの友人同士。集団暴走で警察をあおる行為を「マッポゲーム」と称し、日常的に行っていたという。1970~80年代に名をはせた暴走族「(みなごろし)」を復活させようとしていたとも供述しており、チーム復活を目指して暴走行為を繰り返していたとみている。【近森歌音】

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