元厚生労働大臣・元東京都知事の舛添要一氏が26日のABEMA的ニュースショーに出演し、高市早苗総理を中心とする新内閣の“アキレス腱”について語る場面があった。
【映像】迫力がすごい…高市内閣の閣僚写真(実際の様子)
高市総理は「最優先は物価高対策」「ガソリン税の暫定税率の廃止法案の成立を期す」「責任ある積極財政 戦略的な財政出動」「外国人対策の強化」「世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻す」「日米同盟を基軸とし隣国との関係強化を図る」など所信表明した。
舛添氏は「ちょっとがっかりしたことがあって」と切り出し高市総理のアキレス腱について言及した。「高市色が出ていなくて、ミニ安倍晋三になってしまった。例えば所信表明演説の中での『アジアの中で花が咲く外交』という表現は安倍氏の時と全く同じ」と指摘。
さらに、官邸人事についても「安倍氏が辞めてもう5年経っているが、安倍氏の時に働いていた役人をまた連れてきている。そんなことしなくても、若くて優秀な人材は霞が関に山ほどいる」指摘。
その上で「所信表明も安倍氏のそのままコピーするのをやめなきゃ高市色は出ない。官邸の人事に安倍氏の遺産を連れてきてどうするんだ。所信と人事、この2つで高市カラーを出すのに失敗している。だから私は『なんだミニ安倍晋三じゃないか』という苦言を呈している」と述べた。
加えて、国会での答弁もアキレス腱だとして「特に予算委員会の答弁をきちんとやれるか。答弁能力は石破(茂)氏の方が上だと思う。そこでいろいろな問題について質問された時に、役人が書いた紙を読むのではなく、野党が二の矢、三の矢を放ってきた時に打ち返せるか。それは非常に注目している」と語った。
(『ABEMA的ニュースショー』より)