高市新首相“外交デビュー”笑顔で……初舞台のウラで異例の会談“空の上”のトランプ大統領と【バンキシャ!】

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26日、高市早苗首相がマレーシアで開かれているASEANの首脳会議に初めて出席しました。首相となってわずか4日で外国訪問。さらに、28日には山場のアメリカ・トランプ大統領と首脳会談に臨む予定で、一連の“高市外交”がスタートしました。【真相報道バンキシャ!】初のASEAN首脳会議へ アンワル首相から祝福日本時間26日午後5時すぎ、ASEAN(東南アジア諸国連合)との首脳会議のため、会場に入った高市首相。マレーシアのアンワル首相に案内され、各国の首脳らの席へ。

高市首相「ハロー」次々と席をまわり、笑顔で挨拶を交わす。マレーシア アンワル首相「日本首相の高市早苗さんを歓迎します。優秀な男性たちを打ち負かして首相になったことを祝福します」“外交デビュー”で笑顔 “ビッグイベント”へ準備も高市首相「サンキュー。議長、ありがとうございます。日本の首相として世界各国のリーダーとお会いできて光栄です」「安倍元総理が『自由で開かれたインド太平洋』を提唱して、来年(2026年)で10周年を迎えます。この機会にこの構想を日本の柱として再構築したい」本格的な外交デビューを飾った高市首相。ここからさらに外交日程は続く。27日、アメリカのトランプ大統領が日本へ。28日には、日米首脳会談が控えているのだ。就任早々迎える、外交の“ビッグイベント”。トランプ大統領との初会談に向けて、マレーシアに滞在している間も慌ただしく準備が進められていた。首相就任早々の“初外交”で…マレーシア訪問マレーシアの首都、クアラルンプール。“初の海外訪問先”となったこの地に25日夜、高市首相が姿を見せた。マレーシア軍が出迎える中、少し緊張した面持ちで歩を進める。このあと市内のホテルに入った高市首相。そして一夜明けた、26日(日本時間午後2時頃)。平本典昭 官邸キャップ「高市首相が出てきました。これから会議に向かいます。総理おはようございます」高市首相「おはようございます」ベージュのジャケットに身を包み、初めての外交の舞台へ向かう。まずはASEAN加盟国の1つ、フィリピンとの首脳会談だ。“日比首脳会談” マルコス大統領と初の対面外交日本時間午後2時頃、マルコス大統領が待ち受ける部屋に…高市首相「ハロー、お会いできてうれしいです」フィリピン マルコス大統領「わたしもうれしいです」英語で言葉を交わし、がっちりと握手。マルコス大統領「まずは首相ご就任おめでとうございます。これはフィリピンと日本の関係の、さらなる強化につながると信じています」フィリピンの大統領の言葉に笑顔で耳を傾ける。メディア退出後も、会談は約20分にわたり続いた。“外交の柱”フィリピンと…初の首脳会談で笑顔記者「フィリピンとの会談を終えた高市首相が会場から出てきました。会談の雰囲気良かったんでしょうか、非常に笑顔の高市首相です。会談の結果いかがでしたか?」高市首相「とてもいい会談だったと思います」記者「緊張されますか?」高市首相「とてもステキな方で良かったです」高市首相にとってフィリピンは重要な国の1つ。それは「自由で開かれたインド太平洋」を外交の柱としているためだ。中国を念頭に…高市外交“安倍路線”を継承「自由で開かれたインド太平洋」とは“中国の海洋進出を念頭”に、インド太平洋を力ではなくルールで守り、自由で平和な地域にしていくという考え方。2016年に安倍元首相が世界に向けて提唱した。外交でも“安倍路線”を継承へ。高市首相は、南シナ海を巡って中国と対立しているフィリピンと協力を確認したという。その後、ASEANとの首脳会議に臨んだ高市首相。トランプ大統領と電話会談…マレーシア訪問中にさらに、このマレーシア訪問のウラで、高市首相は外交の“ビッグイベント”日米首脳会談に向けても動いていた。それは25日夜、高市首相がマレーシアのホテルに到着した直後のこと。富永大介 記者 NNNクアラルンプール「ドアの前に多くの政府関係者が集まっています。高市首相とトランプ大統領の電話会談が、つい先ほど始まったとみられています」直接会う前の“下地づくり”が目的だった、トランプ大統領との電話会談。元々は日本で行う予定だったが先送りに…。急きょ、マレーシアで行うことになったのだ。訪日間近のトランプ大統領と“異例”電話会談トランプ大統領はこの時、アジア歴訪のために移動中。“空の上”のトランプ大統領と海外にいる総理大臣との電話会談は異例のことだという。“異例”の電話会談が続く中、ホテルの中がにわかに慌ただしくなった。実はこのあと、取材に応じることになっていた高市首相。しかし、電話会談そのものが急きょ行われたため、会見場に飾る国旗が届いていなかったのだ。記者「政府の職員が日本の国旗を報道対応の部屋に持っていきます」そして会見場の準備が整った頃。記者「高市首相が出てきました。アメリカとの電話会談を終えた高市首相が、これから報道陣の取材対応に向かいます」電話会談それぞれの印象は…安倍元首相の思い出も約10分間、行われたという電話会談。高市首相「(トランプ大統領は)とても快活で楽しい方だなと思いました。私のことをよく認識していただいていて、少し安倍元首相の思い出話もされながら、安倍元首相がとても気にかけていた政治家であることも知っていると」大統領専用機・エアフォースワンの中で取材に応じたトランプ大統領も…記者「日本の首相との電話会談はどうでしたか」アメリカ・トランプ大統領「彼女は素晴らしかった。彼女は安倍元首相のとても近しい友人だった。私が大好きだった安倍元首相のだ」26日、マレーシアに到着したトランプ大統領は27日、日本を訪れる。早くも“相思相愛”に見えるが…。日本滞在はどのような展開となるのか。(2025年10月26日放送「真相報道バンキシャ!」より)
26日、高市早苗首相がマレーシアで開かれているASEANの首脳会議に初めて出席しました。首相となってわずか4日で外国訪問。さらに、28日には山場のアメリカ・トランプ大統領と首脳会談に臨む予定で、一連の“高市外交”がスタートしました。【真相報道バンキシャ!】
日本時間26日午後5時すぎ、ASEAN(東南アジア諸国連合)との首脳会議のため、会場に入った高市首相。マレーシアのアンワル首相に案内され、各国の首脳らの席へ。
高市首相「ハロー」
次々と席をまわり、笑顔で挨拶を交わす。
マレーシア アンワル首相「日本首相の高市早苗さんを歓迎します。優秀な男性たちを打ち負かして首相になったことを祝福します」
高市首相「サンキュー。議長、ありがとうございます。日本の首相として世界各国のリーダーとお会いできて光栄です」
「安倍元総理が『自由で開かれたインド太平洋』を提唱して、来年(2026年)で10周年を迎えます。この機会にこの構想を日本の柱として再構築したい」
本格的な外交デビューを飾った高市首相。ここからさらに外交日程は続く。27日、アメリカのトランプ大統領が日本へ。28日には、日米首脳会談が控えているのだ。
就任早々迎える、外交の“ビッグイベント”。トランプ大統領との初会談に向けて、マレーシアに滞在している間も慌ただしく準備が進められていた。
マレーシアの首都、クアラルンプール。“初の海外訪問先”となったこの地に25日夜、高市首相が姿を見せた。
マレーシア軍が出迎える中、少し緊張した面持ちで歩を進める。このあと市内のホテルに入った高市首相。
そして一夜明けた、26日(日本時間午後2時頃)。
平本典昭 官邸キャップ「高市首相が出てきました。これから会議に向かいます。総理おはようございます」
高市首相「おはようございます」
ベージュのジャケットに身を包み、初めての外交の舞台へ向かう。まずはASEAN加盟国の1つ、フィリピンとの首脳会談だ。
日本時間午後2時頃、マルコス大統領が待ち受ける部屋に…
高市首相「ハロー、お会いできてうれしいです」
フィリピン マルコス大統領「わたしもうれしいです」
英語で言葉を交わし、がっちりと握手。
マルコス大統領「まずは首相ご就任おめでとうございます。これはフィリピンと日本の関係の、さらなる強化につながると信じています」
フィリピンの大統領の言葉に笑顔で耳を傾ける。メディア退出後も、会談は約20分にわたり続いた。
記者「フィリピンとの会談を終えた高市首相が会場から出てきました。会談の雰囲気良かったんでしょうか、非常に笑顔の高市首相です。会談の結果いかがでしたか?」
高市首相「とてもいい会談だったと思います」
記者「緊張されますか?」
高市首相「とてもステキな方で良かったです」
高市首相にとってフィリピンは重要な国の1つ。それは「自由で開かれたインド太平洋」を外交の柱としているためだ。
「自由で開かれたインド太平洋」とは“中国の海洋進出を念頭”に、インド太平洋を力ではなくルールで守り、自由で平和な地域にしていくという考え方。
2016年に安倍元首相が世界に向けて提唱した。外交でも“安倍路線”を継承へ。
高市首相は、南シナ海を巡って中国と対立しているフィリピンと協力を確認したという。その後、ASEANとの首脳会議に臨んだ高市首相。
さらに、このマレーシア訪問のウラで、高市首相は外交の“ビッグイベント”日米首脳会談に向けても動いていた。
それは25日夜、高市首相がマレーシアのホテルに到着した直後のこと。
富永大介 記者 NNNクアラルンプール「ドアの前に多くの政府関係者が集まっています。高市首相とトランプ大統領の電話会談が、つい先ほど始まったとみられています」
直接会う前の“下地づくり”が目的だった、トランプ大統領との電話会談。元々は日本で行う予定だったが先送りに…。急きょ、マレーシアで行うことになったのだ。
トランプ大統領はこの時、アジア歴訪のために移動中。“空の上”のトランプ大統領と海外にいる総理大臣との電話会談は異例のことだという。
“異例”の電話会談が続く中、ホテルの中がにわかに慌ただしくなった。
実はこのあと、取材に応じることになっていた高市首相。しかし、電話会談そのものが急きょ行われたため、会見場に飾る国旗が届いていなかったのだ。
記者「政府の職員が日本の国旗を報道対応の部屋に持っていきます」
そして会見場の準備が整った頃。
記者「高市首相が出てきました。アメリカとの電話会談を終えた高市首相が、これから報道陣の取材対応に向かいます」
約10分間、行われたという電話会談。
高市首相「(トランプ大統領は)とても快活で楽しい方だなと思いました。私のことをよく認識していただいていて、少し安倍元首相の思い出話もされながら、安倍元首相がとても気にかけていた政治家であることも知っていると」
大統領専用機・エアフォースワンの中で取材に応じたトランプ大統領も…
記者「日本の首相との電話会談はどうでしたか」
アメリカ・トランプ大統領「彼女は素晴らしかった。彼女は安倍元首相のとても近しい友人だった。私が大好きだった安倍元首相のだ」
26日、マレーシアに到着したトランプ大統領は27日、日本を訪れる。
早くも“相思相愛”に見えるが…。日本滞在はどのような展開となるのか。

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