米政府機関閉鎖の余波、横須賀にも 基地一般開放や花火大会中止に 予算案可決まで在日米軍は「無給」?

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米政府機関が予算切れにより一部閉鎖になった余波が、太平洋を隔てた遠い神奈川県・横須賀にも及んだ。米海軍横須賀基地司令部(横須賀市)は2日、5日に開催予定だった同基地の一般開放イベント「ヨコスカ・フレンドシップデー」の中止を発表。この影響で同日開催で三浦半島最大級の花火大会「よこすか開国花火大会2025」の中止も決まった。
フレンドシップデーは日米親善や地域住民との交流などを目的に行われ、昨年は約5万3千人が来場した人気イベント。米艦船の公開や米海軍第7艦隊に所属の隊員らが模擬店を出店するほか、基地内の映画館なども開放され“本場”の米国文化を楽しめる。
中止について同基地は「米政府閉鎖を受けやむを得ず苦渋の決断に至った」と説明した。中止はコロナ禍の2020、21年以来。同基地内で働く日本人男性は「中止は本当に驚いている。『(イベントのために)Tシャツを作ったのに売ることができない』とこぼす軍人もいる」と話した。
在日米軍司令部(東京・横田基地)は交流サイト(SNS)に議会でつなぎ予算案が可決されるまで、「軍人職員は給与なしで通常の勤務状態を維持する」と投稿している。

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