「学校給食の質が下がってきています」と言うのは、中学校教員の山中敬さん(仮名)。山中さんが務める学校で最近出された給食の写真を見せてもらうと、主菜はアジフライにキャベツの和え物。だが、明らかにアジフライも小さいし、キャベツの量も少ない。育ち盛りの児童が食べる昼食だ。これでは物足りないだろう。
比較対象として数年前に出たアジフライも見せてもらったが、皿の“余白”が少なく感じる。つまり、大きい。添えられているのは筑前煮で、キャベツに比べれば“豪華”な印象。そして、量も多い。
これは、問題でしかない。そういう影響について、保護者は問題にしないのだろうか。その疑問にも、山中さんは答えた。