【総裁選】小泉進次郎農相「外でもウチでも怒られてばっかり」 政策討論会で各候補が怒られエピ披露

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自民党総裁選(10月4日投開票)で30日、政策討論会が行われた。国民から集めた質問を候補者にぶつけるという企画となっている。
外国人政策や社会保障の問題についての硬派な質問がある中で、候補者の人柄を知るためとして「最近、家族に怒られたエピソードを教えてください」という質問が出た。
トップバッターの小林鷹之元経済安全保障担当相は「どこまで答えていいのか迷う」としながら、2、3日前に中学生の長女からメールが届いた話をした。「すごい怒っているメールだった。妻に聞いたら、私が総裁選に出ていることに娘が怒った。妻が(総裁選の)ニュース見たりするのが嫌だと」と明かした。
茂木敏充前幹事長は「鈴木貴子という爐母さん瓩いまして」と、鈴木宗男参院議員の長女である貴子衆院議員の名前を挙げた。「いつも『フケがついてるわよ』とかお叱りというか、アドバイスをいただいている。そんなアドバイスを素直に聞ける自分でありたい」と話した。
林芳正官房長官は「小林さん、夜明けが来ますから。あと3年、4年頑張ってください」と、子供の反抗期は終わりが来るとアドバイス。続けて「賞味期限、消費期限が切れているお菓子を食べちゃうんですね、私。それがものすごく(家族から)怒られて。この間ウチに帰ったら全部捨てられてまして」と嘆いた。
高市早苗前経済安全保障担当相には、夫で元衆院議員の山本拓氏がいる。「『総裁選挙というのはほかの候補との戦いではない。自分との戦いだ』と珍しくまともなことを言うなと。怒られたわけじゃないけど感動しました」と打ち明けた。
小泉進次郎農相といえば妻の滝川クリステル氏が有名だ。「最近、外でもウチでも怒られてばっかりな私」としながら、「スーパーに息子と、5歳なんですけど、(スーパーに)行って、ウチの妻だったら買わないお菓子を買って怒られる。そして、頑張って子供の朝の幼稚園にリュックに子供の荷物を入れて完璧だと思って送ったら、仕事中に電話がかかってきまして、『今日はプールなのに、プールの道具入れてないでしょ』。それで怒られる」と告白した。

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