神奈川県警は7日、相模原市南区磯部、警視庁蒲田署地域課巡査長、太田優之容疑者（36）を県迷惑行為防止条例違反（盗撮）の疑いで再逮捕した。太田容疑者は別の住居侵入事件で逮捕されている。県警によると、押収したスマートフォンから2016～22年に盗撮したとみられる浴室や脱衣所の動画345本が見つかり、余罪を調べている。
後を絶たない盗撮被害 警察が専門スクールと啓発ポスター 再逮捕容疑は11月8日午後9時20分ごろ、相模原市南区の女性（50）宅の浴室内をスマートフォンで撮影したとしている。容疑は黙秘しているという。 県警によると、相模原市内では今年、のぞき見や盗撮が疑われる事案や被害申告が計約50件あった。被害女性からの110番とスマートフォンの映像時間が一致したことなどから太田容疑者の関与が強まった。【牧野大輔】
再逮捕容疑は11月8日午後9時20分ごろ、相模原市南区の女性（50）宅の浴室内をスマートフォンで撮影したとしている。容疑は黙秘しているという。
県警によると、相模原市内では今年、のぞき見や盗撮が疑われる事案や被害申告が計約50件あった。被害女性からの110番とスマートフォンの映像時間が一致したことなどから太田容疑者の関与が強まった。【牧野大輔】