奈良市議・へずまりゅう氏(34)が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新。12日の市議会で市長に対し怒鳴って質問を繰り広げた問題を受け、厳重注意の処分を受けたことを発表した。
へずまりゅう氏は「【ご報告】本日、議長と副議長から宣告されたのは『厳重注意』でした」と報告。「へずまりゅうを応援する皆様の想いを汲み取っていただきました。これで4年間議員として全力で働けます。引き続きオープンにして地方政治に関心を持ってもらえるよう発信して参ります」とした。
へずまりゅう氏は12日、定例会の一般質問で「市長ー!あなたね、どのツラを下げて市長をやっているんですか」と怒鳴り、質問。この行為が問題視され16日に幹事長会が開かれ対応が協議されることが決定し「早速、辞職勧告を食らうかも?」と報告していた。
13日には自身の行為が恫喝に当たるのかを弁護士に相談したことを明かし「結論、恫喝とはいえないが答えでした。・頻繁に吠えた訳ではなく一回・議長が止めなかった・注意されてない 以上のことから冷静に話すことができていたので恫喝ではないと言われました」と説明。
17日には、この日宣告を受けることを明かし「陳謝であれば土下座でも何でもします。もう一度チャンスを下さい。誰よりも奈良から日本を明るくして参ります」と投稿していた。