京都の「天下一品」でラーメンにゴキブリの死骸混入、計2店舗を営業停止に

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ラーメンチェーン「天下一品」を運営する「天一食品商事」(大津市)は、フランチャイズ系列店の「新京極三条店」(京都市中京区)で8月に提供したラーメンの中に、体長約1センチのゴキブリの死骸が混入していたと発表した。
経営者が同じ「河原町三条店」(同)と合わせて営業停止にした。全店舗に衛生管理の徹底を指示し、再発防止に努めるとしている。
発表では、新京極三条店で8月24日に看板メニューの「こってりラーメン」を注文した女性からの申告で混入が判明した。同社は女性に謝罪し、返金を申し出たが、断られたという。
同社は保健所からの指導を受け、原因を調査しており、店舗の調理場で混入した可能性が高いという。
同社は「多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます」としている。

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