実業家のひろゆき氏が３０日に更新された乙武洋匡氏のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルに出演。「９月１日問題」をテーマに対談し、生きづらさを抱える子供たちにメッセージを送った。
夏休みが終わり、２学期が始まることに悩む子供たちが多くおり「９月１日問題」と言われている。乙武氏がひろゆき氏に「今、悩んでたり、自分の人生に希望が持てない子供たちに伝えてあげられることは？」とコメントを求めた。
ひろゆき氏は「小学校の時に親友がいないといけないとか、中学の時の友達が多ければいいとか言うけど。大人になるとどうせ連絡取らなくなるから、その時仲良かったかどうかってマジどうでもいいよね」と話した。
乙武氏は「僕らぐらいの年齢になって振り返れば、なんであんなことに悩んでたんだろうかとか。そんなに落ち込まなくてもいいじゃんって思うことも、当時は悩んじゃうんだよね」と思いやった。
ひろゆき氏は「（マンガの）『ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ』の最終回が見たいとか。友達はとりあえず置いて、このゲームが好きでやりたい、マンガが読みたいとか。その先にこういうことをしたいよねでもいい。希望があってもいい、これを知りたいでもいい。それがあればいいんじゃないかな。毎週ジャンプを読むのが楽しみだから生きてます。僕はそれでいいと思う」とメッセージを送っていた。