胸ぐらつかみ注意も…真鶴中学校で30代教諭が体罰 生徒5人に暴力伴う不適切指導、校長ら謝罪

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真鶴町立真鶴中学校で1年生の担任をしていた30代男性教諭が、生徒5人に対し暴力を伴う不適切な指導をしていたことが町教育委員会などへの取材で分かった。学校は当該クラスの保護者会を開き、校長や教諭本人らが謝罪した。
町教委によると、5月から7月にかけて5人に対し、計5件の不適切な指導があった。学校側が男性教諭や被害生徒らに聞き取り調査を行ったところ、▽昼休みに弁当を食べるのが遅かった生徒の頭をつかんで弁当に顔を近づけた▽講話中にだらけている生徒の胸ぐらをつかみ注意した▽休み時間に友人と遊んでいる生徒を押して床に倒した─などといった行為が確認されたという。

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