「圭さんアレルギー」が根強いのか 悠仁さま「成年式」で小室弁護士夫妻は帰国せず

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秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまが成年を迎えたことを示す「成年式」の日程が9月6日から10日にかけて、と決まった。8日には皇居でリハーサルを見学されたという。すでに1ヵ月を切った本番に向けて注目されるのは小室さん夫妻の出席、あるいはこのタイミングでの帰国だった。実際どうなりそうなのか。
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悠仁さまは皇位継承順位第2位。男性皇族の成年式が行われるのは父親の秋篠宮さま以来40年ぶり。
6日は天皇陛下から冠を賜る儀式に臨み、未成年の装束に着替えて皇居・宮殿の「春秋の間」でその冠を身につける儀式に臨まれる。その後に成年の装束を身に着け、儀装馬車で皇室の祖先などをまつる宮中三殿に向かい、儀式に臨まれる。赤坂御用地に上皇ご夫妻を訪ね、夜は民間施設で私的な祝宴を開かれることになっている。19歳の誕生日は濃厚な1日となりそうだ。
成年式をめぐっては、そのタイミングで米国で暮らす小室圭さん・眞子さん夫妻が帰国するのではないかということが取りざたされてきた。
「その可能性はこれまで噂されてきたことですが、今回のタイミングでの帰国はなさそうです。2021年の夫妻の結婚に際して、一般の結納にあたる納采の儀などの儀式を行わないことになりました。新型コロナの感染状況などを踏まえて判断したということもありましたが、世の中に結婚に対する忌避感がそれなりにあったことを重く見た秋篠宮さまが“儀式を行わない”旨を判断されたということです。国民の気持ちに寄り添うお立場からすると、こうした忌避感に気を使われるのは自然なことでしょう」
と、担当記者。つまり当時、世間の忌避感や、その原因に対するアレルギーのような反応があったということのようだ。皇室の結婚様式が定められた戦後以降、結婚に関する一連の儀式が行われなかったのは初めてで極めて異例のことだった。
「そういった経緯も踏まえ、悠仁さまの成年式という公的な儀式のタイミングで夫妻が帰国することは想定しづらいという指摘は少なからず聞こえてきていました」(同)
「実際に小室さん夫妻はこのタイミングで帰国しないようですが、お子さんが誕生し、弁護士である圭さんがイクメンとして日々を過ごしていることがメディアで報じられことで、さらに帰国についてハードルが高くなりました。秋篠宮家側にとっても“どうしてもこのタイミングで帰国したい”と言われてもなかなか対応は難しかったと見られています」(同)
つまり、双方にとってデメリットはなくメリットを優先させたということになるのだろうか。
「それでもそう遠くない将来に小室さん夫妻は帰国すると見られています。将来の天皇陛下である悠仁さまを支えるファミリーの存在を内外にアピールする必要性が出てくるからだと聞きました。が、そういった場が実現しても圭さんの存在は重要視されていないという指摘もあります。そのあたりに、いわば“圭さんアレルギー”のようなものの深刻さを感じますね」(同)
デイリー新潮編集部

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