炎上するとは思っていなかった…生理用!?真っ赤な入浴剤に賛否両論 「お風呂に抵抗がなくなりそう」「色の問題じゃない」

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真っ赤に、ラメがキラキラ輝く色に変化させる入浴剤がSNSで話題に。生理中でもお風呂をあきらめずに、気兼ねなくリラックスして入れることを目的としているバスボムだが、そのコンセプトについて様々な意見が寄せられている。
【写真】批判が集まったキャッチコピーその商品とは2022年12月中旬より一般発売される『Bloody Bomb(ブラッディボム)』。生理のあらゆる悩みを和らげるという大麻に含まれる成分「CBD」(※合法)を40mg配合しているそうだ。ちなみに、Bloodyとは「血まみれ」「出血して」「血のような」という意味を持つ英語で、女性の経血を連想させる内容となっている。

生理中でも体をいたわるための入浴方法「生理浴」を提唱し、月1回のお楽しみになればという思いから開発された商品だそう。ただ、そんな企画意図に対して、「生理中に血を想起させる赤い湯船に入りたくないし、生理浴って何よ?」「ガマンは色の問題じゃない。これをフェムテックとは呼びたくない」「「生理浴」って言葉も不快感しかないし、「月に一度のいたわり入浴法」って書いてあるけど生理を月に1日だけだと思ってます?」といった言葉が拡散されている。また経血を目立たなくするための配慮から考案された赤い色みが人によっては「血液に浸かっている感じでリラックスできなさそう」「ラメが陰部に残ったらヤでしょ?」と懸念する人もいた。販売元となる生活雑貨やバラエティ雑貨などの企画・販売を手掛けるドリームズ(東京都新宿区)に開発についてたずねた。もともと同社が20~40代の女性300名を対象にインターネットでアンケートを行ったところ、8割以上が「生理中の入浴に抵抗を感じる」と回答し、生理中の日常生活で悩みを感じている回答者のうち、6割が入浴を困りごとの一つとして挙げていたことが開発のきっかけに。同社によると「生理中のお風呂に抵抗がなくなりそう」「生理中の入浴を提唱してくれて嬉しい」「アイディアがおもしろい」などの肯定的な意見も寄せられており、商品へのイメージは賛否両論となっているそうだ。今回の反響について、広報担当者は「お風呂に入ることで生理痛を和らげてほしい、との思いから開発した商品でしたが、意図しない形で伝わってしまいました。しかし頂戴したお客様のご意見は真摯に受け止め、今後も我々の思いを発信していきたいと思います」と話す。「Bloody Bomb」は1個1760円で、公式オンラインショップでは商品の注文を受け付け中(12月中旬より順次発送予定)。さらに、現在は価格がリーズナブルなバスパウダー「Bloody Bomb Bath Powder(ブラッディボム バスパウダー)」1袋330円(CBD成分不使用)も12月中旬より一般販売予定だ。また2023年2月には、肌荒れやストレス、冷えなど生理中のお悩みに効果的なバスパウダー「マンスリーフレンズ」を発売予定。こちらはピンクやグリーン、ラベンダーなどのカラーバリエーションとなっている。(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・中河 桃子)
その商品とは2022年12月中旬より一般発売される『Bloody Bomb(ブラッディボム)』。生理のあらゆる悩みを和らげるという大麻に含まれる成分「CBD」(※合法)を40mg配合しているそうだ。ちなみに、Bloodyとは「血まみれ」「出血して」「血のような」という意味を持つ英語で、女性の経血を連想させる内容となっている。
生理中でも体をいたわるための入浴方法「生理浴」を提唱し、月1回のお楽しみになればという思いから開発された商品だそう。ただ、そんな企画意図に対して、「生理中に血を想起させる赤い湯船に入りたくないし、生理浴って何よ?」「ガマンは色の問題じゃない。これをフェムテックとは呼びたくない」「「生理浴」って言葉も不快感しかないし、「月に一度のいたわり入浴法」って書いてあるけど生理を月に1日だけだと思ってます?」といった言葉が拡散されている。
また経血を目立たなくするための配慮から考案された赤い色みが人によっては「血液に浸かっている感じでリラックスできなさそう」「ラメが陰部に残ったらヤでしょ?」と懸念する人もいた。
販売元となる生活雑貨やバラエティ雑貨などの企画・販売を手掛けるドリームズ(東京都新宿区)に開発についてたずねた。
もともと同社が20~40代の女性300名を対象にインターネットでアンケートを行ったところ、8割以上が「生理中の入浴に抵抗を感じる」と回答し、生理中の日常生活で悩みを感じている回答者のうち、6割が入浴を困りごとの一つとして挙げていたことが開発のきっかけに。
同社によると「生理中のお風呂に抵抗がなくなりそう」「生理中の入浴を提唱してくれて嬉しい」「アイディアがおもしろい」などの肯定的な意見も寄せられており、商品へのイメージは賛否両論となっているそうだ。
今回の反響について、広報担当者は「お風呂に入ることで生理痛を和らげてほしい、との思いから開発した商品でしたが、意図しない形で伝わってしまいました。しかし頂戴したお客様のご意見は真摯に受け止め、今後も我々の思いを発信していきたいと思います」と話す。
「Bloody Bomb」は1個1760円で、公式オンラインショップでは商品の注文を受け付け中(12月中旬より順次発送予定)。さらに、現在は価格がリーズナブルなバスパウダー「Bloody Bomb Bath Powder(ブラッディボム バスパウダー)」1袋330円(CBD成分不使用)も12月中旬より一般販売予定だ。
また2023年2月には、肌荒れやストレス、冷えなど生理中のお悩みに効果的なバスパウダー「マンスリーフレンズ」を発売予定。こちらはピンクやグリーン、ラベンダーなどのカラーバリエーションとなっている。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・中河 桃子)

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