歌舞伎町「立ちんぼ四天王」がついに逮捕…2年間で1億1000万円を荒稼ぎした「驚愕の手口」

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「逮捕された子は全員面識があるけど、その中でもAさんは断トツにヤバくて、客からおカネを盗んでいると周囲に言いふらしていました」
新宿・大久保公園周辺で男性客を待つ20代の女性4人が、売春防止法違反の疑いで7月24日までに逮捕された。そのうち女性Aは、2年間で1億1000万円もの大金を稼いでいたという。
冒頭のように明かす女性は、Aが作成した立ちんぼ仲間26人が参加するグループチャットの一員。チャットでAは、私服警官の画像を共有して逮捕されないよう注意喚起してもいた。
「Aは客とトラブルになると、仲間の男たちを呼び寄せて大ごとにする。攻撃的な性格で、『カスのような警官に絡まれた』などとSNSに書き込み、警官の顔を晒してもいた。挑発的な言動に警察も黙っていられず、逮捕に踏み切ったのでしょう」(歌舞伎町ウォッチャーの仙頭正教氏)
冒頭の女性によると、Aは他の立ちんぼが少ない昼間や深夜に立ち、1回1.5万円ほどと相場の2万円より安い金額で売春を持ちかけていた。
「外国人には1万円でOKと言ってホテルに入った瞬間、『ここからはプラス1万円ね』と告げる詐欺まがいのこともやっていました。『中国人はケチでダメ、カネ払いがよいネパール人がいい』とよく話してて、外国人ばかりを狙っていた」
そう語るこの女性は週3日、東京郊外のデリヘル店で働いている。休みには歌舞伎町のホストクラブに通うが、その前に公園に立つ。
「女の子の大半は風俗店との掛け持ち。店で知り合った常連客とこの辺のホテルで会いつつ、暇な時間で路上に立って新規客を取るのもウチらの稼ぎかた。ホストには大金が必要だからね」
外国人をダマし日本の常連客をんで稼ぐカネは泡沫(うたかた)の夜に消える――。
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「週刊現代」2025年08月18日号より
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