名古屋港水族館は8月3日、飼育していたオスのシャチ「アース」が死んだと発表しました。
【写真】「懸命な治療にもかかわらず…」(お知らせ全文)
同館は公式サイトに「令和7年8月3日午前0時26分、名古屋港水族館シャチ医療用プールにて、シャチの『アース』が懸命な治療にもかかわらず、急逝しました。これまで温かく見守って下さいました多くの皆様に感謝とお礼を申し上げます」と掲載。詳しい死亡原因については今後、詳細な調査を行なっていくとしています。
アースは2008(平成20)年10月13日、鴨川シーワールドで誕生。2015(平成27)年12月から名古屋港水族館で飼育されていました。
国内で最も大きなシャチ(体長約6メートル)としてファンも多く、ネット上では「嘘でしょ」「悲しい」「また会えると思っていたのに」「ショックが大きすぎる」など悲しみが広がっています。