「本物と同じ構造」中国製 “おもちゃの拳銃” 県警が回収呼びかけ 所持で銃刀法違反に<回収期限は2025年末>

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熊本県内でもクレーンゲームの景品になっていたおもちゃの拳銃が、本物の拳銃と同じ構造であることがわかり、全国の警察が回収を呼びかけています。
【写真を見る】県警が回収している中国製のおもちゃの拳銃「リアルギミックミニリボルバー」
回収を呼びかけているのは、中国製のおもちゃの拳銃「リアルギミック ミニリボルバー」です。
熊本県警によりますと、この拳銃は県内の商業施設などにある5か所のゲームセンターでクレーンゲームの景品となっていました。
この拳銃は国内に約1万5800丁が輸入され、県内でも800丁ほどが流通しているとみられます。
警察は5か所の詳しい場所を公開していませんが、既に40丁を回収しています。しかし多くが、まだ回収されていません。
県警は2025年12月31日までを回収期間としていて、それ以降は所持していると銃刀法違反にあたるため、早めに警察署に届け出るよう呼びかけています。

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