神奈川・茅ヶ崎市の海辺で、海へと続く水路などで真っ白に濁る水が確認された。底がまったく見えない状態の水に住民も不安の声をあげている。
有害物質は検出されていないというが、市民に水に触れないように呼びかけている。
神奈川・茅ヶ崎市の海辺で午前11時過ぎ、異変が起きたという話を聞き、現地に向かった取材班が目にしたのは驚きの光景だった。
海のすぐ側にある雨水が流れるための水路が、なぜか水が真っ白に濁り、底がまったく見えない状態だった。
近隣住民:数日前からあんな感じで、この辺の噂にはなってるんですけど、かなり気になりますよね。普段は海と変わらない色してるんで。
茅ヶ崎市の市役所に市民から通報が入ったのは6日で、職員がすぐに現地調査を開始した。白い水の正体は何なのか、どこから流れてきたのか謎が深まっている。
問題の水路から約2km上流でも、取材班がマンホール内の水が白く濁っている状況を確認している。
現在、白い水が海に流れないよう砂でせき止めており、ホースなどを使って汲み取り作業が行われている。
市の行った水質の簡易調査では、有害物質は検出されていないという。
茅ヶ崎市環境部環境保全課の添田裕巳課長は「まだ完全に水の性状がわかっていませんので、こちらには近づかないでいただきたいということと、この白い水には手を触れないでいただきたいということを我々から市民にお願いしたいと思います」と呼びかけている。(「イット!」 7月10日放送より)