セクハラ帝京大教授には「学生平手打ち」の“前科”もあった 目撃者が証言「突然の体罰に教室中の学生がビックリ」

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帝京大学の江本伸哉教授(64)が「女子学生を優先的にゼミで採用する」と、性差別ともとられかねない発言をし、音声データがSNSに投稿された一件が大きな波紋を呼んでいる。しかし、この教授には別の“前科”があった。なんと、講義中にスマホを触ったというだけの理由で生徒を平手打ちしていたというのだ。
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【写真を見る】「女子は応募=採用」とセクハラDMを送った江本教授(65) 江本教授は東京大学経済学部を卒業後、日経新聞に入社し北九州支局長などを経て50代半ばで早期退職。九州国際大などで教員を務めた後、3年前に帝京大教授に就任した人物だ。

「先生を貶(おとし)めるために告発したのではありません。僕のような被害者が出ないよう注意喚起のつもりでしたが、反響に戸惑っています」江本教授が闊歩しているキャンパス そう話すのは、帝京大2年の男子学生・聖奈(せな)さん(19)。 すでに伝えられている通り、同大経済学部の江本教授は、来年春から開講する3年次の演習科目(ゼミ)を志望した聖奈さんに、セクハラ発言を連発。面接前からメールで〈女子学生さんですよね? たまに女子みたいな男子もいますので、念のため。歓迎いたします。男子には内緒ですが、女子は基本的に応募=採用です〉と発言し、聖奈さんが男だと分かった途端、面接で、「女だと誤認したのは僕のミスだけどさ。でも、そりゃしょうがないわな、あんな名前なんだからさ」 などと開き直ったのだ。 一連のやり取りが11月21日、SNS上で暴露されると帝京大は当該ゼミの募集を停止。調査委員会で事実関係を明らかにするとした。“お前、なにしてるんだ”と平手打ち ところが、取材を進めると江本教授の問題行動はこれだけではないことが判明した。さる帝京大生に聞くと、「江本教授は自分が決めたルールに反すると怒るタイプ。授業中のスマホは禁止と常々言っていて、それでもいじる学生を見つけると”お前、なにしてるんだ“って頭をパーンッと平手打ちしたことがありました。突然の体罰に、教室中の学生がビックリしていました」 ルールを守らないほうが悪い、という方もいるかもしれないが、これだけ体罰に厳しくなっている時代、大学教授の振る舞いとして常識から逸脱しているのは間違いない。 当の江本教授の携帯にかけると、「ご取材は大学広報にお願いいたします」とメッセージが返ってくるのみ。 帝京大本部広報課は、「現在、事実確認を行っていますので、回答は、控えさせていただきます」 12月1日発売の「週刊新潮」では、その他の学生が見た江本教授の素顔についてもお伝えする。「週刊新潮」2022年12月8日号 掲載
江本教授は東京大学経済学部を卒業後、日経新聞に入社し北九州支局長などを経て50代半ばで早期退職。九州国際大などで教員を務めた後、3年前に帝京大教授に就任した人物だ。
「先生を貶(おとし)めるために告発したのではありません。僕のような被害者が出ないよう注意喚起のつもりでしたが、反響に戸惑っています」
そう話すのは、帝京大2年の男子学生・聖奈(せな)さん(19)。
すでに伝えられている通り、同大経済学部の江本教授は、来年春から開講する3年次の演習科目(ゼミ)を志望した聖奈さんに、セクハラ発言を連発。面接前からメールで〈女子学生さんですよね? たまに女子みたいな男子もいますので、念のため。歓迎いたします。男子には内緒ですが、女子は基本的に応募=採用です〉と発言し、聖奈さんが男だと分かった途端、面接で、
「女だと誤認したのは僕のミスだけどさ。でも、そりゃしょうがないわな、あんな名前なんだからさ」
などと開き直ったのだ。
一連のやり取りが11月21日、SNS上で暴露されると帝京大は当該ゼミの募集を停止。調査委員会で事実関係を明らかにするとした。
ところが、取材を進めると江本教授の問題行動はこれだけではないことが判明した。さる帝京大生に聞くと、
「江本教授は自分が決めたルールに反すると怒るタイプ。授業中のスマホは禁止と常々言っていて、それでもいじる学生を見つけると”お前、なにしてるんだ“って頭をパーンッと平手打ちしたことがありました。突然の体罰に、教室中の学生がビックリしていました」
ルールを守らないほうが悪い、という方もいるかもしれないが、これだけ体罰に厳しくなっている時代、大学教授の振る舞いとして常識から逸脱しているのは間違いない。
当の江本教授の携帯にかけると、「ご取材は大学広報にお願いいたします」とメッセージが返ってくるのみ。
帝京大本部広報課は、
「現在、事実確認を行っていますので、回答は、控えさせていただきます」
12月1日発売の「週刊新潮」では、その他の学生が見た江本教授の素顔についてもお伝えする。
「週刊新潮」2022年12月8日号 掲載

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