石丸伸二氏 参院選「議席取ることが目標」も「広く国民の政治参加促す」

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地域政党「再生の道」代表の石丸伸二氏が1日に都内で会見を行い、参院選(7月3日公示、20日投開票)の公認候補者10人を発表した。
同党は東京選挙区の吉田あや氏(40)、比例代表 うらのじん氏(30)、大谷ヨシヒロ氏(54)、金井きょうた氏(47、木島やすお氏(61)、ぎぼはるき氏(57)、小林学氏(51)、水野純也氏(63)、宮田たかお氏(30)、横山はるき氏(36)の10人を擁立した。
石丸氏は公約に、教育人材の強化、教育内容の充実、教育環境の整備の3つの柱とする「教育の質を高め、国民の能力を向上させる」と掲げた。
石丸氏は「議席を取るのはもちろん目標にしています、今回。はっきり明言しておきます」と話した。一方で「それは目的ではないんです。再生の道として、そもそも主張しているのは広く国民の政治参加を促す。国民に本当に大事な物は何かをしてもらうというのがベースにあります。なので、自ずと選挙への向き合い方が定まっているわけなんですが、ここでいえば教育の重要性。そしてそれがなければこの国がどうなるのか。その危機感を共有しておきたいと思います」と語った。

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